広報 on HP 第5号
2022年8月24日発信
日本産業保健法学会 広報委員会
① 人事労務
このコーナーでは、産業保健と切っても切れない密接な関係にある「人事労務」に軸足を置き、人事労務ご担当者や社会保険労務士等のプロフェッショナルの関心に応えると共に、産業医や産業保健スタッフ、弁護士を始めとする他職種にも共有していただきたい、古くて新しい問題や最近のトピックなどを取り上げて参ります。
第1回は、「不妊治療と仕事の両立支援」を取り上げます。
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② PICK UP NEW RULES
産業保健の法令やガイドラインの動向をお知らせするコーナーです。
家内労働者とは、自宅などを作業場として、業者から委託を受け、一人もしくは家族とともに物品の製造や加工などの労働を行う人のことを指します。1958年頃、ベンゼンを溶剤とするゴムのりを使用してヘップサンダルの接着作業をしていた家内労働者らに多数のベンゼン中毒による骨髄障害が発生しました(ヘップサンダル事件)。この事件を契機に、家内労働者保護のために「家内労働法」が1970年に施行されました。「家内労働法」は、新しい法律ではないものの、多様な働き方に対するあるべき法的保護を今後検討するのに役立つことから、このシリーズで取り上げることにしました。
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PICK UP NEW RULES「家内労働法」
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